きゆ訪問看護ステーションは、2018年5月1日に誕生いたしました。急性期病院在籍中に叶わなかった、「一人一人とじっくり向き合う関わり」「住み慣れた場所での生きる・暮らすを支える」を実現させるために、地域の訪問看護師になると決心したメンバーで立ち上げました。2025年には、看取り難民・入院難民の存在が危惧されています。私たちは、地域や在宅においてその受け皿となり、地域・在宅でのその人らしく暮らすことを、全力でかつ丁寧に関わっていきたい考えております。

・感染管理認定看護師

私は13年間急性期病院で勤務してきました。我が国は世界に類を見ないスピードで少子高齢化が進み、入院日数の短縮に伴い、自宅での医療依存度も高くなってきています。退院後の生活に不安を抱える方、自宅での生活が困難になったり入退院を繰り返される方を目の当たりにしてきました。そのような方々のお手伝いをさせていただきたく思い、在宅看護の道へ進むことを決めました。
「絆結」という名前には、出逢う方々と絆を結び、ご利用者様に寄り添って、住み慣れた地域で安心して暮らせるお手伝いができれば、という願いが込められています。